患者さまへの想い
Hiromune Fujita|院長・血管外科医
愛知県豊田市出身。1999年に名古屋大学医学部を卒業し、同大学第一外科に入局しました。学生時代の実習で血管外科と出会ったことをきっかけに、専門医になることを志し、通常よりも早い段階からこの道を歩み始めました。大動脈瘤や下肢バイパスなど、血管外科全般の研鑽を積みました。
その後、より高度な技術を求めて、大動脈手術の症例数で国内有数の川崎幸病院 大動脈センターに移り、胸部・胸腹部・腹部大動脈瘤の手術に従事しました。
並行して米国医師国家試験(USMLE)の筆記試験にも合格し、海外の高度な施設での研修を目指しました。しかし、望む研修先に迎え入れていただくことは叶わず、これは当時の私にとって一つの挫折でした。
ただ、その経験があったからこそ、日本で透析患者さまに貢献する道へと、迷いなく進むことができたとも感じています。
2016年、学生時代から師事してきた恩師のもとで、透析バスキュラーアクセス(シャント)治療に専念する道を選びました。以来9年間で約7,000例の治療に携わり、他施設で対応が難しいとされる症例にも取り組んでまいりました。
この間、エコーガイド下で皮膚の感覚神経だけを選択的にブロックする麻酔技術を開発し、治療中の痛みの軽減に努めてきました。また、閉塞したシャントに対する独自の血管内治療手法にも取り組んでいます。
2025年、恩師の引退を機に名古屋アクセスクリニックを開業しました。大動脈手術で培った外科医としての経験と、シャント治療で積み重ねてきた技術を、透析患者さまのために役立ててまいります。
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